2012年08月22日

海外の人の尺八を修理

おはようございます。
今日もなんだか暑くなりそうですね。

8月初旬に台湾の方から尺八の修理を依頼されました。
海外からのご依頼は、以前にアメリカ在住の日本人の方から一度あったのですが、本格的に外国の方との応対は始めてで、なかなかコミュニケーションで四苦八苦しました。と、いうのも私は英語が苦手なもので・・・。

何分、専門用語も多いですし、漆というのも「Urushi」で通じるのか?「Japan」と書くべきか?それとも「Lacquer」か?でもラッカーはちょっと違うし・・・と、かなり苦心したのですが、最終的には図と単純な英語+専門用語は日本語という形態をとって伝える事にしました。そうしたら、相手も私が英語を苦手な事を理解してくれたのか、できるだけ簡潔な文章で答えてくれて、とてもいいコミュニケーションがとれました。

次の問題は、支払いや送ることです。支払いについては、Paypalというインターネット上のシステムを使いました。登録すれば、地球の裏側でもメールアドレスを伝えるだけで振り込んでもらえるので海外とのやり取りは便利なのですが・・・思っていたより手数料が高い!!代金の3.6%です。金額が小さいとビビたるものですが、高いとそれだけ値段も上がります。米ドルで振り込んでもらったのですが、約20ドル近くとられました。さらにはドルから円へ為替を代えるときにも手数料が(泣)・・・しかたないので、このまま米ドルの価値が上がるまで少し待ってから代えますよ。
続いて送ることです。やはり国内の配送と違って、海外ですのでそれなりに梱包には気を配ります。しかし、国内と違って重用なのは重量!重量でかなり値段が変わってくるので気をつけないといけません。しかも、日本から海外への着払いなどは、ほぼ無理です(フェデックスなど一部できますが高い過ぎます)。なので、そのあたりのこともどうするか予め決めておかないといけません。

とまぁ、こういったことに苦心しながらも仕事はもちろん手を抜かず、丁寧にしたおかげで、つい先日に台湾の方からお礼のメールが届きました。気に入ってくれているようです。大変でしたが、やりがいがありました。これで、どんな世界の果ての方からの依頼を受け取る自信がつきました。近々、この台湾の方に許可をもらって、依頼〜完了までの流れをホームページのほうで紹介したいと思います。そうすれば、海外の方も安心してご依頼いただけるかもしれませんし・・・


葛山幻海
posted by 幻海 at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 尺八 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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