2012年10月29日

コレだけ練習すればいい、尺八の練習法

おはようございます。
最近は、温かかったり寒かったり、昼夜の温度差がすごいですね。
おかげで、少し熱っぽかったり、だるかったり、ちょっと体調が優れない時があります。

さて、とりあえず上手くなりたかったらコレだけは練習しようという、オススメの尺八練習法を紹介したいと思います。
そんなに難しい事はありません。
いえ、嘘です。
シンプルだからこそやってみると難しかったりもします。
ちょっと意味が解りにくいですね。
とにかくやるべきことは単純なんですが、単純だからこその難しさといった感じです。

まずは、都山の甲ピ・琴古の五のハ(乙ロの2オクターブ上)を吹きます。
この時、首を振るなどのユリは入れません。
ただ、ひたすら真っ直ぐ吹きます。
そして次第に弱く(デクレシェンド)し、音が消えるか消えないかまで弱めます。
それから、次第に強く(クレッシェンド)して、雑にならないように音を強めます。
この一連の動きを、できるだけ長く一息で行ないます。

この音は簡単でしょう。
ですが、次からが問題です。
次は、都山の甲ハ・琴古のヒと同じように吹き、ハ(ヒ)→チと音を下げていきます。

単純ですが、これを綺麗に力みなくやる事は非常に難しいです。
この練習には、音の強弱の他、息のコントロール・演奏表現などすべての要素が含まれています。

最初は苦しいでしょうが、コレができれば1段も2段も上の演奏になること間違いなしです。
是非、練習してみてください。


葛山幻海
posted by 幻海 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 尺八練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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