2012年03月23日

尺八の練習法 息のコントロール

おはようございます。
今日は、これから大雨になるらしいですね。
溜まっている、漆塗りができそうでなによりです。


さて、今日は尺八の練習方法を一つ紹介したいと思います。
尺八を吹くうえで、最も大切な要因の一つ、息のコントロールについてです。

息のコントロールは、
・強く出す
・弱く出す
・太く出す
・細く出す
・鋭く出す
・柔らかく出す
と、何通りもあり、演奏する際にはそれら全てを複合的にコントロールする必要があります。

しかし、それらが頭では解っていても、目に見えないので実際にやることはなかなか難しい。
それなら、イメージしやすいように目で見えるようにしてやればいい。
そこで、今日の練習方法です。何も特殊な道具は要りません。尺八も要りません。

まず、お風呂に入ります!?そして、湯船に浸かります。そして、水面に向かって尺八を吹くような心持ちで息をフーっと吹きかけます。するとどうでしょう?少し水面がくぼみ波が出来るかと思います。息を細く鋭く出せば、くぼみは深くなり波は早くなります。逆に息を太く柔らかく出せば、くぼみは浅く、波の間隔も広がります。これを自由自在にコントロールすることで、尺八を吹くときの息のコントロールの感覚が掴めやすくなります。

一見、関係ないことのようですが、色々な方法で練習やイメージがつかめたりするものです。何事も一つの方法に捕らわれず、様々な方法を試しながら自分の尺八を作り上げてもらいたいものです。


葛山幻海
posted by 幻海 at 10:20| Comment(0) | 尺八練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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