2012年03月10日

タマ音と玉音

おはようございます。
昨日から寒の戻りでなんか寒いですね。
急な気温の変化で風邪を引かないようにしなくては。


さて、みなさんは玉音とタマ音を使い分けて吹くことができますか?
今日は、練習のポイントや特徴などをご説明します。

まずは、二つの違いを明確にしておきましょう。

「玉音」
・ノドちんこを震わせて音をパタパタと鳴らす
・ノドで鳴らすので音が深い
・少し陰に入った音の雰囲気

「タマ音」
・舌をルルルルルと巻き舌のようにして音を震わせる
・西洋音楽(フルート)の楽器奏法で、別名をフラッター(タンギング)という
・口もとで音を出すので少し音が軽やか
・少し陽気な音の雰囲気

といった違いがあります。
できたらこの二つをどちらも出来るように成りたくはありませんか?
そこで、二つの練習の仕方とポイントを簡単に書きたいと思います。

まずは、玉音の練習とポイント

玉音を身につけようと思ったら、まずは楽器を持たずに洗面所にいくところから始めます。一見まったく関係ないように感じるかもしれませんが、まずは洗面所へ。そして、ゴロゴロとうがいをします。そう、このうがいの感じを尺八を吹きながらするのが玉音です。ですので、まずはうがいをして、その感じを覚え、その後に水のない状態でうがいを出来るように特訓し、それから尺八を吹くようにすれば、誰でも玉音を身につけることが出来ます。慣れてきたら、ノドちんこの揺れる速度なんかも調整できるようになれば完璧です。


次に、タマ音の練習とポイント
こちらもまずは、楽器を持たずに巻き舌の練習から始めましょう。「ルルルル」や「trururu」などと発音するつもりで練習するとつかみやすいです。それとポイントなのですが、ルルルと舌を巻く場所は、口の前の方ではなく、前歯よりも奥のほうで出来るようにしておいた方が、尺八を吹くときに楽です。

上記二つをしっかり練習すれば、コントロールすることも容易になります。
よかったら試してみてください。


葛山幻海
posted by 幻海 at 10:18| Comment(0) | 尺八 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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