2012年03月21日

伊勢参り 内宮

おはようございます。
花粉症が多くて大変ですね。


さて、前回までで伊勢参りも夫婦岩〜外宮まで書きました。今日は、内宮へと向かいます。内宮は、正式名称を皇大神宮(こうたいじんぐう)といい、主祭神は天照大御神です。
外宮から内宮までの道のりは、車で約4km。すぐ近くです(田舎者の感覚ですが…)。駐車場は、何箇所もありますが、私は宇治橋近くでおはらい町にも近い駐車場をいつも利用します。

それでは、鳥居の前で一礼して、宇治橋を渡り内宮神域へ入場します。内宮は外宮と違って右側通行になります。参道はとても広く、横手には綺麗な松の庭園を見ることが出来ます。その松の枝ぶりがすごくよくて、参道の砂利とあいまって、雲竜のような威厳を感じさせます。しばらく進むと手水舎がありますので、そこで身を清め、さらに進んで五十鈴川のほとりでも身を清めます。準備も万端です。それでは正宮へ向かいます。天照大御神は、女性神として描かれることが多く、天の岩戸に隠れるなどの気難しい一面もあるといわれていますので、心身ともに引き締めて参拝します。正宮の横には来年の式年遷宮の新しい社を作る準備が着々と進められているらしく、白い幕で覆われていました。次に来るときが楽しみですね。

内宮.jpg内宮

正宮の後は、荒祭宮を参拝します。そんなこんなで参拝も無事に終り、お守りなどを受けましたので、おはらい町に向かいます。本当に今回は、カメラが不調で残念なことだなと今さらながら感じますね。


葛山幻海
posted by 幻海 at 08:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

尺八の練習法 息のコントロール

おはようございます。
今日は、これから大雨になるらしいですね。
溜まっている、漆塗りができそうでなによりです。


さて、今日は尺八の練習方法を一つ紹介したいと思います。
尺八を吹くうえで、最も大切な要因の一つ、息のコントロールについてです。

息のコントロールは、
・強く出す
・弱く出す
・太く出す
・細く出す
・鋭く出す
・柔らかく出す
と、何通りもあり、演奏する際にはそれら全てを複合的にコントロールする必要があります。

しかし、それらが頭では解っていても、目に見えないので実際にやることはなかなか難しい。
それなら、イメージしやすいように目で見えるようにしてやればいい。
そこで、今日の練習方法です。何も特殊な道具は要りません。尺八も要りません。

まず、お風呂に入ります!?そして、湯船に浸かります。そして、水面に向かって尺八を吹くような心持ちで息をフーっと吹きかけます。するとどうでしょう?少し水面がくぼみ波が出来るかと思います。息を細く鋭く出せば、くぼみは深くなり波は早くなります。逆に息を太く柔らかく出せば、くぼみは浅く、波の間隔も広がります。これを自由自在にコントロールすることで、尺八を吹くときの息のコントロールの感覚が掴めやすくなります。

一見、関係ないことのようですが、色々な方法で練習やイメージがつかめたりするものです。何事も一つの方法に捕らわれず、様々な方法を試しながら自分の尺八を作り上げてもらいたいものです。


葛山幻海
posted by 幻海 at 10:20| Comment(0) | 尺八練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

伊勢参り 金剛證寺

おはようございます。
ちょっと前から振り返っている伊勢参り。
今日は、伊勢参りの続きで、伊勢神宮の鬼門を守る金剛證寺(こんごうしょうじ)に行きたいと思います。
前のブログでは、夫婦岩→外宮→内宮の順で周ってきました。


お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り

昔から伊勢神宮にお参りに来た際は、外宮・内宮だけを参拝するのではなく内宮の北東(鬼門)に位置する朝熊山(あさまさん)の金剛證寺に行ってこその伊勢参りといわれていました。この内宮+金剛證寺の関係は、京都+比叡山延暦寺の関係と同じで、陰陽道の鬼門(悪い気が入ってくる場所)を守護する役目があり、とても強いパワースポットといわれています。

この朝熊山金剛證寺に向かうには、内宮のすぐ横からのびる伊勢鳥羽スカイラインという有料道路を通る必要があります。ただし、この有料道路とっても高い!!普通車・軽自動車問わず¥1200もかかります(T_T)。まぁ、金剛證寺への参拝料と思って先へ進みます。あまり車どおりがないせいか、それとも霊域だからなのか、見晴らしはいいのになんとなく重苦しい雰囲気があります。これは、後から解ったのですが、その日の伊勢鳥羽スカイラインでレンタルカーを借りての集団の焼身自殺があったそうです。霊感はないのですが、もしかしたらそういったものを感じ取っていたのかもしれません。

朝熊山金剛證寺01.jpg朝熊山金剛證寺地図

さて、順調に山頂を目指すと目的の朝熊山金剛證寺に到着しました。なかなか峻厳な雰囲気があるお寺です。今回、この金剛證寺に来た目的は、もちろん東日本大震災の復興と亡くなられた方の冥福を祈ることですが、尺八吹きにとってもう一つ大事な目的があります。それは、尺八根元曲の虚空ジと霧海ジが、この朝熊山山頂のお堂で虚竹禅師が得たといわれているからです。その何か、名残のようなものはないかという期待もありました。

朝熊山金剛證寺02.jpg朝熊山金剛證寺
朝熊山金剛證寺03.jpg朝熊山金剛證寺連珠橋

境内はなかなか広く、様々なものがあるのですが・・・なんといいますか説明が少ない。これはやはり、参拝してもらおうというよりも、伊勢神宮の守護としての目的が強いからなのでしょうか?

朝熊山金剛證寺04.jpg朝熊山金剛證寺本堂

朱塗りの本堂が静寂の世界に凛とした空間を生み出しています。その後、本堂を抜けて奥の院へと向かいました。この奥の院への参道には5m〜15mはあろうかという卒塔婆が林立し、ある種異様な存在感を発しています。カメラを持っていたのですが、ここで何故かトラブル。新しい電池にしたのにカメラが写りません。それでも何とか撮影しようと数度試みたのですが・・・結局一枚も撮れませんでした。やはり、こういう霊験あらたかな場所は撮影なんて罰当たりなことはしてはいけないんですね。


葛山幻海
posted by 幻海 at 10:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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