2012年01月23日

尺八練習法 たまには自分の音を聴こう

おはようございます。
ちょっと花粉症の気が出てきているのか鼻がムズムズしてきました。
あるいは風邪かもですが…


さて、今日は尺八の練習方法について少し解説したいと思います。
みなさんは自分が練習や演奏をしている時に自分の音を聴いていますか?
「そんなの当然聴いてるよ、じゃんじゃん音出てるから」と言われてしまいそうです。

それなら、それ以外の音も聴こえていますか?
例えば、合奏なら他の人の尺八やお琴の音、練習中なら外の鳥の囀りや雨音など。
どうでしょう、以外に意識してなかったと思いませんか。
尺八にしろ何にしろ、やっている時というのはとにかく余裕がないものです。
結構、自分では聴いていると思っても、全てが聴こえてるというわけではなかったりするんですね。
剣豪の柳生石舟斎曰く、「試合中に鳥の声をきく」ということです。
私はこの言葉を心に余裕を持ち、己を客観視できるように平静でいろ、ということではないかと考えています。

で、それを身につけようと思うとなかなか難しいものです。
そこで、とても便利なアイテムの紹介なのですが…それは録音機を使うことです。
演奏中に自分の音や他人の音を客観的に聴けないなら、録音してしまえばいい。
まるで、「パンがないならお菓子を食べればいい」みたいな感じですが、これが一番いい方法です。
演奏した時は、「自分の演奏はなんてすばらしいんだ!」といった自己陶酔に浸りがちですが、意外に録音して聞いてみると、色々間延びしていたり寸足らずだったり、息継ぎが雑だったり、音程が悪かったりと自己嫌悪しそうなぐらい、色々と気づくことができます。しかしそうやって気づくことが上達の近道で、それを少しづつ直していけば最高の演奏に近づけることができます。

私のオススメとしては、ZoomのH2ハンディレコーダーH4nハンディレコーダーが携帯にも便利ですし、録音操作もボタン一つで簡単ですのでオススメです。

こういった文明の利器を利用してみるのも楽器の上達にはいいのではないでしょうか?


葛山幻海
posted by 幻海 at 10:51| Comment(0) | 尺八練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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