2011年11月15日

尺八の練習法 アゴの乙張り

おはようございます。
今日は、尺八の練習方法の一つを紹介したいと思います。
とはいえ、私は難しい旋律やら指使いやらはいいません。
ほんのちょっとの心がけだけで、うまくなる方法を伝授します。


それは、「アゴの乙張り(メリハリ)をつけること」です。


まず、尺八を愛する人にとって苦手意識の多い音として、ツの大メリ・ハの大メリが上げられると思います、正確な音律まで下げきれていなかったり、音が鳴らなかったり・・・と。
しかも、この2つの音は曲中にも良く出てきますし、曲の良し悪しにも影響します。
つまり、逆に言えば、この2つの音を上手く鳴れせるようになれば、かなりレベルアップできるということです。

なら、どうすればいいのか?
ここからが、今回の練習法です。

「それは、大メリから練習する」です。

どういうことかといいますと・・・普段、練習する時って「ロ→大メリのツ→ロ」のように鳴らしやすい音から大メリの順で練習しているかと思います。
それを

「ツの大メリ→ロ→ツの大メリ」

のような順で、大メリから始めるのです。
こうする事で、アゴを下げること・音を正律に戻すことの違和感をなくす効果があります。
そして、大メリの音になれてしまうのです。
そうなると、自然とアゴの上げ下げも乙張りがつき、演奏も格段に上がります。

ほんのちょっとの心がけですが、こういったことでグッと演奏が変わってくるんですから面白いですよね。
よかったら、参考にしてください。


葛山幻海
posted by 幻海 at 08:39| Comment(0) | 尺八練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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